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MINI MILLER ARM CHAIR × minä perhonen 小さな一人掛けソファを買いました!私なりの家具選びのポイント

すべてが曲線でできているデザイン

直線のデザインもスッキリとしていて好きですが、曲線の緩やかでフワフワしたデザインも好きです。曲線の家具は、空間に柔らかさが出てくるんですね~。

見ていると触れたくなったり、ホッとしたりします。MINI MILLER ARM CHAIRは、どの角度から見ても曲線なので美しく、脚の部分までも丸く作られています。

 

▼アルテックの製品も曲線づかいが美しく、とてもお気に入りです。

 

小さい家具は一人で簡単に移動、持ち運びができる

イスのように持ち運びができるソファが欲しいと思っていました。

すでに家にあるウェグナーのソファベッド(デイベッド)は、サイズがかなり大きく(幅は2m以上!)、一人で持ち運ぶのはほぼ不可能で、各部屋を行き来することも難しいのが欠点でした。

気軽に持ち運べるソファがあれば、ちょっとした模様替えも楽しいし、来客時は別の部屋に移動…なんてことも簡単にできちゃいます。

 

 

空間に柔らかい雰囲気を出したいなら、布張りのソファ!

お手入れは大変かもしれませんが、個人的には革張りよりも布張りのソファが好きです。

長時間座っていても蒸れず、座面がツルツルと滑らないし、部屋に柔らかい雰囲気が出てくるところがお気に入りです。

重厚感よりも柔らかい雰囲気が欲しい場合は、木製や布張りがいいんですよね。なので、自分の家には布張りがあっている!と感じます。

 

 

サイズが小さいのに、子ども~大人まで、みんなで使える

MINI MILLER ARM CHAIRは、不思議なサイズ感が特徴です。

見た目はなんか小さいなーと感じますが、実は上に向かって大きく広がっているため(台形を逆にしたようなシルエット)大人の男性でも使うことができます。サイズが小さくても、大人から子供まで幅広く使えるところも気に入りました。

この通り、子供がちょこんと座っても可愛いんです!(写真はIDEEのサイトよりお借りしました)

 

 

腰回りがあたたかい・包まれる安心感

床暖房のない部屋にすわっていると、腰回りがひんやりしてくるのですが、ミニミラーならば、サイド・背中の中間くらいまで包み込んでくれて腰回りが暖かいです。

膝にブランケットかけたら、冬でも快適に過ごせます。体が包まれているという安心感もありますね。

▼ブランケットもminaで揃えることができる…!!

 

小さな家具は、自分のくらしにちょうどいい!

家の中で使う家具は、あまり大きいサイズを選ばないようにしています。

部屋の床や壁が大きな家具に隠れてしまうと、その分圧迫感が増してしまい、せっかくの貴重な空間(スペース)が家具で埋まってしまうからです。

小さい家具のいいところは…

  • 部屋に圧迫感を与えない
  • 場所を選ばず設置できる
  • 持ち運びや移動が簡単
  • 複数の部屋で活用できる
  • 転倒の心配が少ない
  • 小さいと価格もお手頃

実は、今回購入したMINI MILLER ARM CHAIRの元のサイズとなるMILLER SOFAは約22万!。…しかし!ミニサイズなら半分以下の価格で買うことができます。家具を探すとき、選択する視野も広げながらじっくり探すことで、他の良いものに出会える場合もありますね。

 

 

さいごに。私が考える家具選びのポイント4つ

これから家具を買おうと思っている方に、失敗しにくい家具選びのポイントをまとめてみました。

迷ったら、まず定番品をチェックしてみる

みんなが知っている定番商品=使いやすく・長年愛されている物!ということで、このような商品はほぼ間違いなく稼働率も高く・便利なものです。まずは、そのジャンルでの定番商品をチェックしてみましょう。

すごく大きいものよりも、ちょっと小ぶりのものを選ぶ

今の家よりも小さい家に引っ越した時にも無理なく設置できるサイズを選んでおくと、買いなおす手間もなくなります。子供が独立した時や居住人数の変化で小さい家に引っ越すことになっても安心です。

有名なことわざで、「大は小を兼ねる」とありますが、同じ役割の物は小さくても問題ない場合があります。小は大も兼ねることがありますね。

 

▼アルテックの半円テーブルは、小さくても頼りになる家具の一つです。3本足のテーブルって珍しいですよね!

比較的有名な老舗メーカーのものを選ぶ

国内でしたらカリモク、天童木工、海外はカール・ハンセン&サン、イームズのものなど…

有名なメーカーの物はアフターケアも充実している場合があり、値崩れしにくく、作りも良いものが多いです。

初期投資は少しかかりますが、家具はほぼ毎日使う物ですし、10年、20年後のことを考えて選ぶとなると、やっぱり信頼できるメーカーの製品がオススメです!

▼ウェグナーの代表作であるYチェアは、現在もカール・ハンセン&サンで取り扱いがあります。

 

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家具選びは、20年後のことにも思いを巡らせてみる

家に置く家具は、自分や家族が気に入ることが第一条件ですが、自分たちの生活環境が変化して、手放すときがきても、他の誰かが使ってくれそうなものを選ぶようにしています。

娘や息子が「使いたい!」と言ってくれれば、そのまま引き継ぐこともできるし、他に欲しい人がいれば、譲ることができるのが最も理想的ですよね。

家具のように大きいものほど、なるべく廃棄しないような仕組みを作っていくことで、無駄なごみも出ず、みんなが幸せになれるんじゃないかなーと思っています。

 

今、家にある家具も70年代のアルテックやウェグナーの中古品を購入しました。古い家具は、ピカピカの新品よりも落ち着いた雰囲気があって、もともと家にあるインテリアともなじみやすいのが特徴です。(しかも、現行品よりも少し安く手に入るんですよ!)

日々大量生産されている低価格・量産型家具よりも、しっかり定期メンテナンスすれば、何十年も使うことができるのは素晴らしいですね。

 

古いキズやリペア痕も、使っていくうちに愛着が出てきます。

▼ウェグナーのデイベッドについては、こちらに詳しくまとめています

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…というわけで、大好きな家具達をこれからも大事に使っていきたいと思います!

先日、アルテックの棚をようやく設置しました。

動画にしてみましたので、お時間が有りましたらどうぞ〜^^

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