結構前になりますが、IDEEのMINI MILLER ARM CHAIR(ミニ ミラー アームチェア)を一脚購入しました。インテリア家具を購入するのは、3年ぶりくらい(アルテックの壁掛け棚以来)となります。
もうこの家に必要な家具はないんじゃないか…?くらいのレベルでインテリアには満足しておりましたが、ここにきて小さな一人掛けソファが仲間入りしました。嬉しいな~。
今回は新しく家にやってきたソファのご紹介と、自分なりの家具選びのルールを交えながらブログを書いていこうと思います!
MINI MILLER ARM CHAIR とは
IDEEを代表する家具のひとつであるMINI MILLER ARM CHAIR。緩やかな曲線と少し小ぶりなサイズが特徴の一人掛けソファです。
IDEEの店舗に行くと、必ずと言っていいほどインテリアコーディネートに登場していますね。印象的なデザインでもあるので、このソファ、見たことある!という方も多いんじゃないでしょうか。
ミニミラーとの出会いは、憧れのインテリア写真
今の家に引っ越してきた当初、時間があったらインターネットやSNSでインテリアの写真を眺めては、イメトレ?するのが好きでした。
そんな中で見つけたある方のインテリア。いつもスッキリした空気感に包まれていて、それはそれは…本当に素敵だったのです。(その御方のインテリアはもちろんですが、モノ選びのセンスがすごく良いのです)
そこに写っていたのが、このMINI MILLER ARM CHAIRで、ちいさくてもこのソファの存在感は大きく、いつか家に置きたい!と思うようになっていました。
dopを使ったminä perhonenとのコラボソファ
今回選んだのは、ミニミラーの中でも限定生産であるminä perhonenとのコラボソファです。
実は以前にも同じタイプのコラボソファが限定発売されておりましたが、その時は実物を見る機会もなく完売してしまいました。
大きな買い物の時は、できるだけ実物を見ることが大事で、サイズ感や座り心地・手触り・モニター越しの画像とは違う感触を自分の五感でじっくりと味わうことができます。
限定品だからと購入を焦ってしまいがちですが、大きくて高額なものはいつもより慎重に購入する必要がありますから、縁があればきっとまた会えるだろう、と密かに思っていました。
そして時は流れ…偶然出向いたIDEEの店舗に置いてあったのが、このソファでした。
なぜ、minä perhonenのコラボを選んだか?
普通のファブリックよりも、dopを選んだ理由は、手触りの良さ・使い続けるうちに出てくる変化があることです。
今まで、家でもdopを使ったクッションを使っていました。少しだけ起毛素材のdopは ポリエステル65%、コットン35% でできています。厚手で丈夫だけれど、ウールのようなチクチク感は無く、とても優しい手触りで、夏でも冬でも快適に使えるんです。
生地の画像は、こちらのサイトよりお借りしました。
さらに長年使い続けるうちに表の生地が薄くなってきて、裏の生地色が現れてくるという楽しいギミックは、dopを使っているからこそ楽しめる仕掛けです。これからどう変化していくかが楽しみです!
▼dop生地を使用している家具は、色々ありますよ〜。アルテックのスツール60もdop生地使用のものがあります。すっごく可愛い。
▼背もたれ&4本脚のスツール66もあります。これもめちゃくちゃかわいい。
生活を圧迫しないサイズ感がお気に入り
一人掛けソファを部屋の隅っこに置くのが憧れでしたが、座面に高さのあるものやオットマンがセットの物はあっという間に空間が圧迫されてしまうのが怖くて、ちょっとだけ抵抗がありました。
でも、小さくてシンプルなものを求めてしまうと、一人掛けソファはこれじゃないんだよなあ…という気持ちになってしまいます。ミニミラーは、そこまで大きくなくても、一人掛けソファを満喫できるギリギリのサイズ感がすばらしいです。
たとえば、オットマンつきの一人掛けソファを選ぶと約一畳分の面積を使ってしまいますが、このソファのサイズは幅600×奥行670×高さ550mm、座高300mm。
ということで、一畳の約1/3のスペースしか圧迫しないのですね。広い部屋にぽつんと置くと浮いてしまうかもしれませんが、みんなが集まるリビングルーム、部屋の隅っこ、小さなワンルームや子供部屋に置くにも最適なサイズです。
次のページでは、このソファの素敵なところ・私なりの家具選びのポイントを紹介します。