キッチン用品は自分が使う道具ばかりですから、好きなように減らしたり増やしたりしております。ここ数年で、
- 本当に自分が好きなもの
- 使いやすいもの
- 普段の調理に必要なもの
を基準に整理したら、少数精鋭の一軍だらけになってきました。今回は、自分のお気に入りのキッチンツールについてご紹介したいと思います!
包丁・ナイフ類…4
パン用・大・小・キッチンばさみ
主に水まわりでつかう道具たち。持ち手が一体型(金属)のものは、ひんやりするのが少し苦手で、樹脂製のグリップがあるのを好んでいます。今年は新たにキッチンばさみが増えました。
▼トマトなどの柔らかい食材もよく切れるし、パン包丁は一つあると便利です。
▼分解洗浄できるシンプルな設計のキッチンはさみ。まな板を使いたくない時に重宝します。
▼キッチンばさみは、こんな感じで収納しています。
調理ツール類…8
木のスプーン・シリコンスプーン(無印良品)・菜箸・泡立て・しゃもじ・フライ返し・お玉
主に火を使う時に必要とする道具たち。黒いツールは全て無印良品です(残念ながらシリコンスプーン以外は廃番になっています)
木や樹脂など、フライパンや鍋などをなるべく傷つけないようなツールを選んでいます。
お玉(大)は、全く使っていなかったので手放しました。見た目がかわいい木のスプーンもほとんど使ってあげられていないので、本当は必要ないのかも…とりあえずツールホルダーの容量はまだゆとりがあるので、保留にしておきます。
おたま・スプーン類はコンロの数(3個)までで十分間に合いそうです。
細かいツール類…5
計量カップ、ピーラー2個、ミニスライサー、缶切り、茶こし
毎日使わないけれど、あると便利なツール類。
計量カップ…最近はあまり使っていないように思えます。1カップ、大さじ、小さじの量が大体把握できれば、家にあるコップやスプーンでも代用できますよね。
他ツール類…7
まな板・ボウル・ざる・片手ストレーナー・油きりざる・セラミックおろし・シリコンボウル・シリコンざる・電子はかり
主に、下ごしらえなどで使用する調理器具たち。ステンレスのボウルとザルは1セットで十分という事に気づいて、今はこれ一つで運用しています。揚げ物や茹でたものを取り出す時は、持ち手があるザルを使うと、ほんとうに便利です。
▼約10年前に買った便利なデジタルはかり。今のが壊れても、またドリテック製を選ぶと思います。それぐらいお気に入り。
▼セラミックといえば、やっぱり京セラ製ですね。
▼薄いし丈夫だし食洗機に入れられるし最高。歯あたりは木のまな板に勝てませんが…
▼ザルは水切りかごにも使っています。
鍋類…4個
ルクルーゼ大、小、土鍋、圧力鍋、ミルクパン(写真に入れるの忘れました)
鍋は、これ以上減らせるものが無い…!圧力鍋は毎日炊飯で使っています。ミルクパンは家族の増加に伴い、大きいサイズへ。最近は具だくさんな汁物を作ることも多く、ミルクパンよりルクルーゼ小が活躍中。
▼ルクルーゼで汁物をつくると、食材もほっこり柔らかくなるので好きです。具だくさんにすると満足度も高い!朝は一汁一菜で済ますことも多いです。
フライパン類…6個
ウォックパン、フライパン、グリル用ミニフライパン、卵焼き、ホットサンドメーカー、焼網、(写っていませんが)ガラス蓋
玉子焼き用とグリル用があまり活躍していないです…あと焼き網も。逆にウォックパンは使いすぎてボロボロ…このグループは、見直しが必要そうです。
▼これ一つあれば、焼いたり煮たり炒めたりできる。便利すぎてほぼ毎日使っているウォックパン。取っ手が取れると収納もしやすいです。
▼いつもはガスグリルを使っていますが、たまに焼き網でパンをトーストしています。
▼ホットサンドはバウルー。子どもも大人も大好きなホットサンド。以前、ホットサンドメーカー(家電)を持っていましたが、直火だと出来上がりも早いし収納もコンパクト!前日に残った食材など、なんでもはさんで食べてます。
まだまだ改善の余地あり?
ジャンルごとに写真を撮ってカウントしてみました。
タイトルに少数精鋭とか一軍だらけとか言っておりましたが、あらためて確認すると結構多かったですね…。これが私にとっての適量なのか?それもともまだまだ改善の余地ありなのか…時間をかけてゆっくり見直す必要がありそうです。
「記録して見直す」ことは大事
なんとなーく毎日使っているキッチン用品ですが、一度俯瞰して見てみることで
「どのくらいの頻度で使っているか?」
「なくても大丈夫なのでは?」
「使いにくい道具は無いかな?」
と、ひとつひとつじっくり考える時間を作ってあげると、自然と本当に必要なもの(少数精鋭)だけに絞られていくんですね。
食器と同じく、並べて写真撮影するとすごく分かりやすいこともあり、定期的にやっていこうと思いました!