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使い終わった後にも楽しみがあるよ。北欧暮らしの道具店のカレンダーを3年連続で使う理由

毎年、この時期になると必ず入手しているのが、KURASHI&Trips PUBLISHINGのオリジナルカレンダー。今年もInstagramの公式アカウントにて発売の告知があったあと、すぐに購入しました!

オリジナルカレンダーは、2016年版から毎年楽しみにしていて、3年連続でお世話になります。私がこんなにも惹かれるのは、いくつかの理由がありました。

 

毎年10月頃に登場する、KURASHI&Trips PUBLISHINGオリジナルカレンダー。

A4サイズの少し厚めの紙製で、1月〜12月までの12枚入りです。

 

 

同時期に登場する、大好きな黄桃バニラジャムとあわせて購入しています。実はカレンダーもジャムもKURASHI&Trips PUBLISHINGのオリジナル商品なのですが、この季節の北欧暮らしの道具店だけで手に入るという…私にとって、ちょっと特別な商品なんですね〜。

 

 

小池ふみさんの素敵なイラストが魅力的

このカレンダーがお気に入りな理由は、小池ふみさんの絵がとても素敵というところが一番大きいのかなと感じます。今年も全て描き下ろしということで、とっても楽しみにしていました。

 

一枚の絵として完成度がとても高いので、本来のカレンダーという機能だけでなく、アートインテリアとしても十分。それが2,000円ちょっとで12枚(1年分)も楽しめるのだから、コスパも高すぎます…!

 

北欧の日常・風景が素敵

2018年は、北欧がテーマなのだそうです!北欧の風景や、グルメ、自然などの絵がどれも細かく描かれています。

 

 

美味しそうなごはんの絵は、毎年恒例の「インスタグラム風の上からの構図」が可愛らしいです。器やカトラリーにも目が行きます。

 

今年は、専用の収納ケース付き

カレンダーが入っているパッケージも年を追うごとに進化していますよ。

 

2016年、2017年版はビニール袋包装だったので、毎月袋から取り出すのがドキドキしていました(取り出す時に、保存袋の粘着部分が絵にくっついたらどうしよう…とか。)

 

今年は厚手のクラフト紙で作られた専用ケースが便利です。カレンダーの取り出しも、袋タイプより簡単ですね。

 

開くと、左側に月ごとの絵の説明(今回はタイトルだけでしたが、どこの場所のどんな情景か・どんな文化や日常なのか…もっと詳しく書いてもらえると、北欧についてもっと発見があるのかも、とか思いました。)

 

▼過去の絵と2017年のカレンダーは、無印良品のクリアケース(残念ながら現在は廃番)に入れ替えて保管しています。

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使用後もアートとして楽しめる

使った後にマイクロミシン目の部分を切り取れば、絵の部分だけとっておくことが可能。額に入れれば、季節感のあるアートとして年中楽しむことができます。

 

夏は涼しげな絵を選んでみたり、冬は雪景色の絵を飾ってみたり…毎月、カレンダーを変える時に「額の絵はどれにしようかな?」と選ぶのもちょっとした楽しみのひとつ。

 

今は額を2つ並べて飾っています。この2つの組み合わせをあれこれ考えるのも楽しいです!

 

一年間楽しめる&使った後も楽しめる

 

1年間カレンダーとして活躍してくれて、使い終わった後も小さな楽しみを与えてくれる商品って素敵です。このサイズの絵は

・保管場所を取らない
・空いている小さな壁面があればどこでも飾れる
・小さめなので、他のインテリアにもなじみやすい

というのがメリットですよね。さらに、カレンダーと12枚のアートと考えると、ポストカードを買って飾るよりも断然コストパフォーマンスが高い!と感じます。

 

カレンダーとしての機能は…?

約1/3を占めるカレンダー部分は、曜日と日付が月表示になっているとてもシンプルなデザイン。

ご覧のとおり予定を書き込むスペースが少なく、日ごとの区切り線も無いのが特徴でもあります。ガンガン予定を書き込む実用的な使い方というよりは、大事な記念日に丸印をつけたり、日付や曜日を確認したり…というライトな使い方が向いていると感じました。

 

実際に私も実用としてではなく、普段は額に飾って絵を楽しんだり曜日確認をしたりするのがメインです。プライベートの予定はスマホの共有カレンダーでガッツリ書き込んでいるので、常に見える位置にあるこちらはスッキリシンプルに。

使用しているフレームは、無印良品の壁に付けられるシリーズのもの。

スタンドもついているので、棚の上に飾ることも可能ですよ。

 

毎月の習慣を楽しく。

文字だけのカレンダーって、めくるのをついつい忘れて、月中くらいまでうっかり放置してしまったり…じつを言うと、以前はそんな事が結構あった気がします(汗)

 

このカレンダーは、今月はどんな絵かな?という楽しみもあり、月が変わると進んでカレンダーの交換をするようになり、今ではきちんと月初めに新しいものにする習慣が身につきました。

ちょっぴりのお楽しみがあるだけで、物事がスムーズに動く…単純なことですが、大事なことでもありますね。

こういった「ちょっとだけ楽しい習慣」になっているからこそ、3年連続でリピートしているんではないかな、と強く感じます。ということで、来年も一年間の楽しみができました!

 

ちなみに、北欧、暮らしの道具店でお買い物する時にもらえる小さな冊子(2冊!)もお楽しみの習慣の一つ。

 

おまけ:今年は、10周年記念のオリジナル手帳も頂きました。まだ11月ではありますが、すでに来年の準備は万端です〜。

 

▼北欧暮らしの道具店のスタッフさんのインテリアが素敵です。

▼先日、発売された佐藤店長の本も気になる!

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