ラッセルホブスのケトル、夫と同棲していた時から使っている家電で、我が家では1番最古?の白物家電です。電気ケトル界でもド定番で、ずーっと販売していますよね。
デザインや使い勝手もめちゃくちゃ気に入ってて、毎日のように使っていましたが、気がつくとあちこちボロボロに…
底には大きめの亀裂が。時々ここからお水が漏れてしまうこともあります(毎回じゃないのが謎です…)
つまみの部分や樹脂は劣化でボロボロ。そのうちパキンと割れてしまいそう…
まだ使えるけど、そろそろ買い替えしようか。というわけで、ここは譲れない!というルールの下、こんなに可愛いケトルに出会えました。
譲れないルール1:容量の多さ
このケトルは容量1リットルあります。スリムなのに大容量なのが気に入りました。
ラーメンのスープを作る時とか、一気にお湯を沸かしたい時に便利です。
譲れないルール2:場所を取らない土台
最近の電気ケトルは、土台の部分に操作パネルがあったり、温度調節も細かく設定できるものも多いですよね。
便利な操作板よりも、置く場所が最小のものが欲しかったんです。
今まで使っていたものと同じような形状の土台を選びました。ひっくり返すと、余分なコードを巻き取れるスペースもありますよ。
譲れないルール3:子どもにもつかえるシンプルさ
子どもたちもカップラーメンとかカップスープとか自分で作って食べたいお年頃。お湯を沸かす時は、電気ケトルにお任せしています。
本体の大きいボタンを押したら加熱開始、沸騰したら自動でストップする。そんなシンプルな操作感がいいですね。
譲れないルール4:注ぎ口の先が細い形状
注ぎ口が上の方についてて大きいものは絶対にNGです。
一気にお湯が出てきて危ないし、ドリップも上手にできません。
譲れないルール5:映り込まない表面仕上げ
冷蔵庫と同じく、ツヤツヤで写り込みがないものがいいなと思ったのですが、こちらはツヤツヤ仕上げでした。商品の写真ではマットのような質感だったのでそこだけ残念。今までのものより写り込みがなくなったのでまあヨシとします。
このくすみブルーのカラーリングや、本物の琺瑯ポットのような仕上げも本当に可愛くて。
出しっぱなしになる家電は、見た目もかなり重要だったりしますよね。
▼限定品ですが、マット仕上げのカラーもあるみたいですよ〜
良かったこと1:本体が軽い!
今まで使っていたケトルよりもとっても軽く感じました。重量を比較してみました。
170グラムも軽くなったら、お湯をたっぷり沸かしても安定して持ち上げることができそうです。
良かったこと2:蓋の絶妙な閉まり具合
今まで使っていたケトルは、「フン!」という感じで少し力を入れて蓋を開けていましたが、新しいケトルは、ちょっと力を入れるだけでパコっと外れてくれます。
蓋の硬さがちょっとストレスだったので、これは嬉しかったです。
電気ケトルって、鍋底はそこまで熱くならないから、鍋敷とかも必要ないのが魅力ですよね〜
ちょっとグラグラする?慣れが必要。
土台に置いたときに、本体がグラグラとします。ちょっとだけ遊びがあるみたいです。これは仕様のようで、置いて手を離してしまえば全く気になりませんので、慣れれば問題なさそうです。
最後に。自分の譲れないルールを持とう。
新しいものを取り入れる時、これだけは譲れない!というルールを箇条書きにして、それに沿ってもの選びをすると、購入後に後悔することも減りますし、毎日快適に使うことができますよね。
特に家族と共有で使うものを選ぶときは、どうしたらみんな快適に使うことができるかな?という視点も生まれてきます。
これだ!というものに出会うのは難しくもありますが、店舗に行ってみたりネットのレビューを読んでみたりすると、暮らしにぴったりのものに出会える確率も上がりますので、ぜひリサーチしてみてくださいね。
ラッセルホブスは、ブラックもありました!これもおしゃれですね。
BRUNOの家電は、色合いが可愛すぎる〜