ついつい後回しになってしまいがちな家具の定期メンテナンス。
毎年12月になってからバタバタとやることが多く、天気の良い週末に家にある椅子のメンテナンスをしました!
メンテナンスとはいっても、全部自分でできる範囲の簡単なものです。
今回は、椅子の簡単メンテナンスに使った物や道具などまとめてみました。
椅子底シートの張替え
使ったのはこちら。
ダイソーの「四角型 すべるシール」
椅子をスライドしてもギーっと鳴りにくいタイプのシートですね。
以前はキズ防止にフェルト素材のシールを使ったこともありましたが、フェルトタイプは着けているだけで、とにかく脚底周りにホコリが集まる…!使っているうちにテーブル下のホコリを絡み取ってしまうという、ちょっと困った事が起こりました。
フェルトシールやニット素材のカバーは、確かに椅子が動かしやすいのですが、これらの理由で残念ながら私にはちょっと合いませんでした…。
このすべるシールだと、ツルッとした表面なので脚の裏も拭きやすいし、厚みも0.2cmと薄いので目立ちません。
▼Amazonにも同じような製品が(たぶんこちらが元祖)。わかりやすいネーミングで好きです。
開封してみました。10cm角サイズのフリーカットシートが2枚ついてきます。裏側が方眼模様になっているのでまっすぐ切りやすいです。このシート2枚で、椅子4脚+3本脚スツール=5脚分の椅子が貼れました。
ダイニング家具の種類にもよりますが、2セット買っておけば椅子からテーブルまでカバーできる量かと思われます。
多めに用意しておいて、残ったシートは、よく動かす重いものや子供が自分で使う小さな踏み台に貼っておくこともできますよね。椅子以外の家具にも使えますよ。
足底の大きさにあわせて、チョキチョキと切っていきます。
ここで一番言いたいことは…新しいはさみは切りやすいです!(先日、5年ぶりくらいに買い替えました。笑)毎日何気なく使っている道具も、メンテナンスや買い替えがとっても大事だと感じました。
▼粘着シートを切るときは、くっ付かないフッ素コート刃のはさみが有能。性能の割に結構安いし、今後も定期的に買い替えしよう…。
椅子のねじを締めなおす
ダイニングの椅子は一年365日使っていますから、足や座面をつなぐネジも少しづつ緩んでいました。プラスドライバーでキュキュッと締めなおしておきました。
家にあるアルテックの椅子たちは、ドライバー一本あれば解体も組み立てもメンテナンスも簡単にできるので、メンテナンスもとっても楽です!
レザー座面はラナパーでケア
レザーであれば大体使えるラナパー。
主に革小物(レザーのシューズ、ベルトやお財布)に使っていますが、椅子の座面にももちろん使っています。古布でなじませればいいだけなのでこちらも簡単。一つ持っておくと便利すぎます。
▼お財布のメンテナンスももちろんラナパー
来年は張替も挑戦したい!
ゼブラ柄のファブリック座面が、汚れやほつれが目立ってきているので、2019年は座面の張替にも挑戦してみたいな~と思っています。どんなファブリックがいいかな?と今から考えています~。
▼フラット座面のアルテックはお手入れが簡単です!
▼ダイニングテーブルはアルテック2台を組み合わせています。
▼108円で色々なものが売ってますよね!色々探して使ってみるのが好きです。