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今年もよろしく!バルミューダの扇風機(EGF-1500)4年目レビューです。

5月になり、日々快適な気候になってきましたね。このくらいの時期になると、加湿空気清浄器のVentaを仕舞って、BALMUDA The GreenFanを納戸から出してきます。これを出すと、もう冬は完全に終わった…!やったー!と少しだけ嬉しくなります。この扇風機ですが、2014年に購入して今年で3年目となります。

今まで使ってきて、良かったこと、ちょっとこれは…というところ、私なりに色々まとめてみました。長くなってしまいましたが、最後までお付き合いくだされば嬉しいです!

 



洗練されたデザイン

私が一番気に入っているのは、このスッキリと洗練されたデザインです。

今までの扇風機って、妙な曲線や丸みがあったり、モッサリとした家電なイメージがあったのですが、バルミューダは、直線の多いデザインです。だからスッキリ見えるのかな?と感じます。控えめな白と薄いグレーのカラーもお気に入りです!出しっぱなしになる家電は、やはり見た目も美しい物がいいですね。

 

コードレスの扇風機は便利

今まで、コードレスの扇風機がこんなにも便利なものとは思いもしませんでした。

GreenFan Japanは、オプションのバッテリー&ドックを購入すると、コードレス扇風機に早変わりします。コードレス扇風機、本当に便利です。

 

床を這うコードにつまずかないし、部屋間の移動も簡単ですし、コードがない事で、見た目も美しい!子どもが小さいうちはイタズラ防止に、扇風機をカウンター上に置いて稼働していました。バッテリーの持ちも今のところ問題ありません。

▼GreenFan Japanを買ったなら、最大限に活用するためにも絶対バッテリー&ドックも買ってください。(回し者ではありません。笑)

充電が簡単!

扇風機を充電したい時は、専用ドックに戻してあげるだけなんです。

ただ本体を持ち上げて、充電ドックに着地させてあげればいいので、毎回しゃがんだり、ケーブルを差し込んだり…なんて面倒な動作は一切ありませんもちろん、充電しながら稼働もできますよ。バッテリーが減ってくると、ピピッと音でお知らせしてくれます。

バッテリードックの部分には小さい丸シールを貼って、ドック部分をわかりやすくしています。

 

操作が楽!

普通の扇風機って、台座に色々ボタンがついているものが多いですよね。GreenFan Japanは台座には操作パネルなどが無く、モーター部分の上部にシンプルな4つのボタンがあります。

 

扇風機の台座にボタンがあると、しゃがんで操作するのが面倒で、つい足の指を使ってピッとしてしまいがちですが(ズボラな性格が出ています)上部にあると指でポチっと押しやすいんです。

 

ただ操作ボタンの位置が上に移動しているだけなのですが、本当に使いやすいですよ。また、首振りの角度も直感で操作できます(説明がしづらいので、ここでは割愛しますが…これは実際操作してみると、ちょっとした感動を覚えます)

 

運転音が超静か!

実際に使ってみて驚いたのが「騒音の無さ」。一番弱く運転していると、本当に静かなんです。特に寝る前なんかは扇風機の運転音が気になって眠れない…という場合もありますが、GreenFan Japanの稼働音は本当に静かです。(公式サイトの情報によると、風量1の音量はたった13dBです)

 

1日の電気代の目安0.4円

公式によると、上記の電気代は最弱運転で1日8時間運転した場合の目安だそうですが、一日の電気代1円未満とか正直ビックリすぎます…とっても省エネなんですね。夏場は、エアコンと合わせて稼働しても空調の効率が良いですよ。

 

一度理解すると分かりやすいLEDライト

GreenFan Japanの台座にある8つのインジケーター。一見なにを表しているのかわからないほど、シンプルでミニマルです。でも、一回理解してしまえば、これで十分なんです。

上の4つは風量(風量は4段階。あかりが多いほど強い)、下の4つはオフタイマー(1つにつき1時間、4時間まで設定可能)風をおくる以外の機能がないからこそ、この表現方法で十分なんですよね。光る点だけで表現されていますから、遠くからでも認識しやすいです。

 

支柱が短くなるから、収納がコンパクト

扇風機を収納する時、解体して箱に戻すのって面倒ではないですか? …私は面倒です(笑)でも、そのまましまうのも、扇風機のような特殊なかたちの物って、難しいんですよね…寝かせることも出来ないですし、高さもそこそこあるので、結構なスペースを取ってしまうのです。だからと言ってシーズン終わりに解体するのも やっぱり面倒だったりします。

GreenFan Japanは、支柱部分を取り外すと、小さな扇風機(サーキュレーターより少し大きいくらい?無印のサーキュレータ(大)と比較してみました)ほどのサイズになりますから、そこまでスペースを取られません。専用の巾着にいれて、そのまま保管します。仕舞う時も出す時も簡単です

 

▼専用の収納袋は、購入特典でもらったものです。

価格がちょっと高い

GreenFan Japanを購入する時に一番悩んだのが、価格とのバランス。扇風機なんて安いと5000円未満で買えるのに、いくら日本製とはいえ、3万円以上は高級品すぎでは…しかも老舗メーカーでないので、性能や実際の使い心地も不安でした。見た目は素敵だけど、デザインだけの商品だったらどうしよう…と悩んでいました。

 

▼2018年モデルはこちら。

実際に使ってみる機会があればいいのに!と思っていた時、バルミューダの公式ページにて、40日お試しキャンペーンがやっていたので、早速申し込み・購入しました。(このキャンペーンについては記憶が曖昧ですが、実際に使ってみて、不満であれば返送後・全額返金しますという趣旨のキャンペーン内容でした。2014年の7月ごろにやっていましたが、毎年やっているかは不明です…)

 

暗闇でLEDが眩しすぎ

寝る時は、寝室に持ち込んでおりますが、台座のLED(インジケーター)が眩しすぎる!特に充電しながら稼働させると、コードレス時よりピカーン!と無駄に光ってくれますので、とにかく目障りです。いつも寝る時に充電するので、これがすごく眩しい…。これはどうにもならないので、上にタオルを置くなど、かなり物理的に対応しています。暗い部屋では、センサーで超微光になってくれるといいのですが。この辺は改善してほしいところです。

2017年5月追記:眩しいLEDですが、機種によってはリモコンからLEDのライトをOFFにできるものもあるようです(情報下さいまして、有難うございます!)残念ながら、持っている機種(EGF-1500)のリモコンは手元の説明書を確認したところライトの切り替えができないようです。EGF-1500以降の機種も同じ形状のリモコンのようで、オンラインの説明書を確認してみましたが、切替機能はついてないようです…こんな便利な機能、また復活してほしいですね!

 

実は、一度不具合が出ています。

首振りモードの時に ある一定の位置にいくと「カタカタ…」と異音がしてしまうトラブルがありました。羽根を付け直してみたり、組み立て直してみたり、バッテリーを入れ直してみたり…いろいろと試しましたが改善せず。サポートセンターに相談して修理をしてもらい、無事戻ってきました(記憶が曖昧ですが、内部の不良?でした)当時の事を記録していなかったので、どのくらいの修理期間であったか、どのような流れだったか…細かく覚えてないのが悔やまれますが、電話一本で、すぐに対応してくれました。

 

電話で申込み後にメーカーが送って下さった専用の返送箱に入れて送りました。その時に修理費用などは発生しませんでした。※お買い上げ日から2年間は保証期間だそうです ※首振りの異音については、ネットで調べてみたら多数報告されているようでした。症状が出てしまったら、まずはサポートセンターに相談することをお勧めします。

▼上記の不具合とは別件ですが、交換プログラムを利用した話

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実はリモコンを紛失しています。

実は、1年目に付属のリモコンを紛失してしまい、いまだに発見できていません…(2年も見つからないという事は…きっと気づかないうちに捨ててしまったのでしょう…非常に残念です)

リモコンはとても小さくて薄いですから、紛失しないように気を付けましょう。扇風機って、頻繁に操作する物ではありませんから、リモコンが無くても特に困りませんが…あると便利なことは間違いない!です。

 

 

新色のダークグレー×ブラックがカッコイイ


ダークグレー×ブラックも登場しております!お部屋の雰囲気に合わせて、本体のカラーを選べるのもいいですね。今まで発売された トースターも、ケトルも、炊飯器もブラックがありましたから、扇風機もブラックがあるのは、カラーを揃えているユーザーにとっては嬉しいですね。

 

 

holon: