お気に入りのエクアドルニット。どうやら、毛糸が焦げてしまって切れてしまっています…大した穴ではありませんが、着ていくうちに悪化したら悲しいので、素人ながら簡単補修してみました。
リペア前:こんな感じで穴が空いています。毛糸が一本だけ切れている状態なので、とても小さい穴ではありますが、広がってしまうのが心配…
100均で手に入るアイテムでリペア
今回 使うのは、「DAISO 羊毛フェルト用スターターキット」と「DAISO 羊毛フェルト(ブラウンアソート)」の二つです。どちらも手芸用品売り場で買うことができます。
羊毛フェルトは、3色セットのものがいくつかありました。ネットにも色々な色が売っているので、店頭で見つからない場合は、ネットの手芸店などで入手すると良いと思います。
準備
まず、補修したいニットの下に、羊毛フェルト用のマットを敷きます。これを敷かないと、土台が安定しないので作業しづらく、補修部分以外の箇所も巻き込んでしまうので、必ず敷きましょう。
羊毛フェルトを少量取り出します
色を調合したい場合は、ここで混ぜておきます。小さな穴なら、本当に少量でOKです。フェルトが多すぎると、補修部分が目立ってしまいますので注意!
穴の空いた部分に、少量の羊毛フェルトを針で刺していきます。
少しづつ、ニットの毛糸部分を多少巻き込みながらチクチクと針を刺していきます。
こんなんで本当に大丈夫なのか…?と、少し不安になりますが、チクチクしていくうちに、毛糸と羊毛が良い感じに絡まっていくので、様子を見ながらチクチクしていきましょう。
裏側からもチクチクします
ニットを裏返して、今度は裏側を確認します。毛糸が解けないように少量の羊毛を絡ませてチクチクしていきます。
所要時間10分!補修完了しました〜
初めて羊毛フェルトで補修してみました。どうでしょう。ぱっと見はそこまで目立たないと思いませんか?(よ〜くみると、なんか色味が違うかも。笑)
今回の補修方法、ダイソーで手に入るアイテムで、めちゃくちゃ簡単でした。ウール(羊毛)のセーターなら、今回の方法で補修できると思います。コットンやアクリルなど、ウール以外の素材は試していないので分かりません。リペア前に必ずニットの素材がウール(毛)であることを確認してくださいね。
お気に入りだけど、穴の空いてしまったニットやセーター、手芸や編み物ができなくても簡単に補修できますので、是非トライしてみてください🎶
(※注意:フェルト補修した部分は、フェルト化してしまうと後から取り除くのが難しいので、まずは失敗しても大丈夫なニットでやってみると良いかもしれません。何が起こっても責任は負えませんので、そこだけよろしくお願いします。)
エクアドルニット可愛いですよね〜。いくつか持っていますが、フラワーモチーフやスターが特に可愛い。