30代後半で、髪型迷子になってしまいました。

ロングからベリーショートまで…今までいろいろな髪型をしてきました。それなりに楽しんできたようにも思いますが、「これ！」という髪型に出会えず、ついに30代後半に突入…若い頃は若さでカバーできたことも、ほぼ無理になってきて、ついに髪型迷子になりました。

さらに、最近はマスクで顔が半分隠れているので、シンプルなショートカットだと「ん…女の人…かな？」な状態（とほほ〜）

迷ったら、「美容師さんにおまかせ」にしちゃえ！

もうどんなヘアスタイルにすればいいか全くわからないし、大抵「こんな感じにしてください」と写真を持参してお願いしても、髪質がアレなので「う〜ん…」みたいなリアクションを頂くこともあり…

それならヘアスタイルは何も決めずに美容院へ行き、美容師さんに当日相談して一緒に決めてもらったほうが早くね？！という事に気が付きました。

さっそく近所の美容院を楽天ビューティで探して、アプリでサクッと予約…美容室へ電話しなくても、自分の都合のいい時間に予約申込ができる…いい時代ですね…

２つのポイントはおさえておこう

髪型は完全に「おまかせ」でしたが、以下の２つのポイントは頭の中でまとめておいて、当日美容師さんに伝えました。

①悩んでいる事

今の髪型に対して悩んでいることをしっかり伝えます。美容師さんは髪の毛のプロですから、髪質についてはすぐに理解してくれますが、自分はここに悩んでいます！ということを伝えます。

癖のある髪質で、自分のヘアセット技術もないので、とにかくセットが難しいんです…と、こんな感じでした。

②今回してほしい施術

①の悩みに対して、どんな感じにすれば解消されるか相談します。ある程度「自分がこういうことをしてもらいたい」というポイントを伝えたら、美容師さんの方から色々アイデアを出してくれます。

私は、髪のボリュームを抑えてほしい＆くせっ毛でうねるので、ストレートパーマ？縮毛矯正？とか効果ありますか？と相談したら、

毛先まで全部ストレートにしてしまうと、少し重たいイメージになってしまう…とのことで、前髪〜生え際〜耳上くらいまではストレートにして、毛先だけデジタルパーマで動きをいれてもらうことにしました。

他にも、こんな感じのリクエストをしました。

めちゃくちゃ注文多いけど、これくらい希望を伝えたほうが色々なアイデアを出してもらいやすいと感じました。

めちゃくちゃ不安だった途中経過

カタログで完成イメージのモデルさんを見せてもらって、「これでお願いします！」と言ったものの、一体どんな髪型になるのか…デジタルパーマの施術で一瞬不安に(笑)他のお客さんに二度見されてしまうレベルのパーマ具合でした。

美容師さんからも「ちょっとびっくりしましたよね。大丈夫ですよ〜」と声をかけてもらいました。

そして、完成したのがこんな感じのヘアスタイルです！

前髪〜トップの部分はストレートにしてもらって、毛先はカールさせることで、ハーフアップにしてもかわいい仕上がりにしてもらいました。
特に、前髪のストレート処理？めっちゃくちゃすばらしい。

▼ボブでも似合いそうなヘアアクセ、いろいろ探してます♪ワイヤー入りで扱いやすそう。

▼結わったゴムに引っ掛けるだけの「ヘアフック」こんな便利なグッズもあるんですね〜

ちょっとご注意・「おまかせ」は、全てに余裕を持とう

とても素敵なヘアスタイルにしてもらって本当に満足！…でしたが、今回の場合、とにかく施術時間がかかりました。

まずはカウンセリングから始まり、シャンプー・カット・パーマ液①・シャンプー・アイロン・デジタルパーマ・パーマ液②・シャンプー・カット・仕上げ・ブロー…みたいな流れだったと記憶していますが、３時間以上かかりました。

そして、施術料金もメニューによって変動します。予算も普段より余裕を持って準備したほうが良いですね。カード決済が不可のお店もありますので、来店前にそのへんのリサーチもしておくと安心です。

いやー、やっぱり美容師さんは髪のプロですよね。自分がよくわからないことは、その道のプロにお助けしてもらうことが一番満足な結果になることを改めて感じました。

というわけで今回は、マンガでお送りしましたがいかがでしたでしょうか〜。
今後もイラスト入りのブログをちょこちょこ書いていこうと思っています。宜しくおねがいします！

最後におしらせ

3/6発売となるMisaさんの二冊目の著書「おしゃれ防災 アイデア帖」のイラストを担当させていただきました。普段の暮らしから取り入れやすいアイデアがいっぱい！ぜひチェックしてみてくださいね。