世間はゴールデンウィークまっただ中、いかがお過ごしですか?2017年は最大9連休だそうです!9日もお休みがあると、かなりゆっくり過ごせますね。
これだけまとまったお休みがあれば、海外旅行なんかも考えてしまいますが、やっぱり観光地はどこも混んでいるし、子どももまだ小さいし、宿泊費や交通費高いし…といわけで、近距離のお台場で家族1泊の小旅行をしました。遠くには行かれないけれど「お泊り旅行」というだけで、子ども達は大喜びでした。
ミニマム小旅行のメリットなどを、私なりにまとめてみました。
1.移動時間が短いから、親も子供もご機嫌
家には車が無いので、基本は公共の乗り物を使って移動という事になります…。移動時間が長いと、大抵のお子様たちはだんだんと飽きてくるので、親はその対応に追われます(泣笑)移動中は寝てくれていれば、良いんですけどね…まあそう上手くはいかないわけで。。
目的地のお台場までは、片道1時間以内。すぐに目的地に着いて、交通費もかからない。移動は電車だから、ぐずり始めたら途中下車もOK!のんびりと目的地に向かえます。近距離旅行のメリットでもありますね。
2.荷物は少ないから、移動で疲れない
子どもを連れての旅行って、多い荷物を抱えながらチョロチョロと動き回る子どもにも目を配る必要がありますよね。(この文章書いてるだけでなんだか疲れてきました…笑)だから、移動中の荷物はなるべく少なく、を目指しました。
目的地のお台場ですが、大きなショッピングモールもコンビニも沢山ありますので、何か足りないものがあれば買って補う。完全現地調達スタイルです。コンビニやお店などの情報はスマホから入手します!
3.行ったことある場所だから、安心感がすごい
子連れでお出かけする時、以前に行ったことのある場所だと、なんとなく安心感ありますよね。気温なども予想がつきやすいです。子連れの旅行はどんなハプニングが待っているか分かりません。何かあった時は、過去の記憶や経験が頼りになることもありますね。
ホテルの手配のこと
今回は、飛行機や新幹線などのチケット手配はありませんが、宿泊先は手配しないといけません。実際にホテルを予約したのは、1週間前の4/23(日)でした。4/29(祝)宿泊で、一週間前でも、まだ空きがありましたよ。
ちなみにホテルの予約ですが、いつも楽天トラベル
レゴランド東京のチケット付きの宿泊券
楽天トラベルで手配したホテルですが、お台場で開催している「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」の入場券付のものでした。ただ目的地へ行くだけではきっと物足りないですから、ちょっとしたイベントを用意しておくことをお勧めします。宿泊+入場チケット付きですと、別途手配も不要で楽ですね。
4.たった1泊だから、荷造りや準備も簡単
「かわるビジネスリュック」
こちらのリュック、薄い財布でおなじみのSUPER CLASSICのものです。普段は主人が出張用のバッグとして使っています。いつかこのリュックに旅行の荷物を入れたかったのです!実際にパッキングしてみました~。
子ども 娘(6歳)、息子(1歳8ヵ月)
息子は着替え2セット+オムツ10枚。6歳の娘は最小限で。無印良品で購入したUVカットの薄手のカーディガンがあれば2日間着ることができます。
日中は25度くらいになることもありますから、カーディガンの下はTシャツを着るのがちょうどよかったです。重ねて着れるものは体温調節も簡単ですよね。汚れてしまったり、もし足りなくなった時はダイバーシティあたりで調達するくらいの気楽な気持ちで。
1歳息子の着替えは、何かあった時の為に+1セット(汗をかいた時や外遊びなんかで濡れる・汚れることを想定)+半袖トップス1枚。
子どもパジャマは一回しか使わないので、圧縮して入れました。
大人 男(主人)、女(わたし)
着替え(上下・下着)1セットづつ
充電用USBケーブル+モバイルバッテリー1台
身だしなみ(メガネ・化粧品など)…生活のたのしみ展で購入したクマ巾着に入れました。
パジャマはホテルのものを着る予定なので無し。
個人の荷物は、それぞれのエコバッグへ。そのままホテルのクローゼットに吊るせるし、1人づつ仕分けられていますから便利ですよ。この内容は、著書にも少しだけ載せています(シンプルライフ100のアイデアのP125)
電子機器(ビデオ・デジタル一眼・タブレット・PC)は荷物が重くなるから無し!1泊2日だから、余計なデバイス類は必要ないですよね。写真や動画はスマホで撮影します。調べ物や連絡手段もこれ一台。手のひらサイズのデバイスが色々な役目を果たす…便利な世の中だ~。
抱っこひも、ベビーカー
これはとくに説明はありません…まだまだお昼寝する幼児には必須アイテムですよね。ベビーカーは荷物を置く場所としても重宝します。
ストロー付きの水筒をひとつ
水分補給は大事です。外遊びもしますから、水分補給もまめにしたいところですね。今回はサーモスのストロー付きの水筒を一つ用意します。
1歳息子はペットボトル直飲みでもいけますが、ストローがあったほうが移動中でもサッと飲めて便利。冷たい飲み物も結露で周りがビチョビチョしないのが便利です。
個包装のおやつも用意
西松屋やダイソーなどでも売っている吊り下げタイプの個包装のお菓子を買いました。現地調達可能ですが、重さも軽いですし念のため。下の子がぐずった時も、おやつパワーで ある程度しのぐことができます。
2歳近いと、荷物も少なくなる
乳児ですと、お出かけの荷物も必然的に多くなってしまいますが、2歳近くなると荷物も劇的に減ります。ご飯もある程度大人と同じものが食べられるようになりますし(取り分け用の皿やスプーンフォークもレストランなどのサービスで借りれますよね)
最悪オムツと着替えと抱っこひもがあれば、近距離旅行の1日や2日、何とかなるもんです(笑)逆に、海外旅行などの長距離で数日間 旅行に行く場合は、忘れ物の無いように気を付けましょう!
家族でミニマム小旅行のメリットまとめ。
2.荷物は少ないから、移動で疲れない
3.行ったことある場所だから、安心感がすごい
4.たった1泊だから、荷造りや準備も簡単
現地では、何があるか分かりませんから、常に柔軟に行動しやすく身軽に、気持ちにもゆとりを持つことが大事ですね。
さて、GWも後半ですが、まだまだ5日も残っていますよ!子どもでも十分楽しめる「近距離で一泊」、超おすすめです。また秋ごろに行きたいな~と思っています!せっかくのお休みですから、いつもと少し違う場所で、家族でのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか。
▼ちなみに旅行以外の普段の持ち物も最小限を心がけています!
▼かわるビジネスリュックは、出張時のパッキングにも大活躍。